縫製用語Terminology for sewing

オックスフォードとは 

縫製用語

オックスフォード生地は縦糸と横糸を2本以上引き揃えて平織にした布地の事を指します。
斜子織(ななこおり)とも言われており、厚手で通風性に優れシワになりにくい性質から、ボタンダウンのシャツ等に良く使われております。

オックスフォード生地とは

オックスフォードの特徴

・カジュアルとフォーマルの両方の要素がある

オックスフォードは縦糸と横糸の、糸の細さを変えると、生地の印象が変わります。

 

ロイヤルオックスフォード・・・オックスフォードよりも、細めの糸、だいたい80番手双糸あるいは100番手双糸以上の糸番手を使ったものをロイヤルオックスと呼んでいます。生地が薄いため、少しシワになりやすいですが、折り目が目立たずソフトな光沢が出るため、華やかな印象になります。

 

ピンポイントオックスフォード・・・ロイヤルオックスフォードとは対照的に生地に張りがあり、ドレスシャツ向きの生地です。

・厚みとハリがある

・シルエットがきれい

・丈夫で耐久性が高い

・シワになりにくい

・通気性が高い

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■対応可能な加工

プリント・・・カットソーの正面・背面・袖部分にお客様が好きなイラストや文字をプリントいたします。ただし、グラデーションや精密なデザインをプリントする際は、生地が限られますので、ご注意下さい。



刺繍・・・プリントと同様に、カットソーの正面・背面・袖部分にお客様が好きなイラスト・ロゴや文字を刺繍いたします。胸元にワンポイントでブランドのロゴを刺繍することも出来ます。



ラウンドカット・・・カットソーの裾を丸く切り取ります。腰の位置を隠し、脚長効果を生むので、近年人気の加工方法です。また、裾をカットせず、楕円形に切った違う色の布を縫いつけることで、同じ効果を得ることが出来ます。

こちらも対応可能なので、ご相談下さい。



レース加工・・・カットソーにレースを縫い付ける加工方法です。ボディ部分だけではなく、襟元や裾・袖にもレース加工をすることが出来ます。打ち合わせの際に、弊社のカタログよりお選び下さい。



品質表示・・・作成できます。弊社の場合、専用フォームより項目を選択するだけで作れるので、ご希望の際はお申し込み下さい。また、洗濯水の温度等分からない場合は、ご相談下さい。



ショップ・ブランドタグ作り・・・洋服につけるブランドタグも制作できます。まずはデザインをご用意下さい。その後、紙質・糸の種類を選んでいただければ、タグを作ることが出来ます。

 

オックスフォード生地の縫製や生地選びに関してお悩みの方は、是非神力縫製にお問い合せ下さい。

■お問合せ先
TELのお問合せ先:092-984-1087(受付時間:10時~18時)

メールでのお問合せ先:https://www.shinrikihousei.jp/company.php#a04

(どう入力していいか分からない際は、お電話にてお問合せ下さい)

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