カットソーとは「Cut（裁断）」と「Sewn（縫製）」が組み合わさった造語です。

生地は主に「編物」と「織物」の2種類に分類されますが、「編物」の生地を裁断して縫製したアイテムをカットソーと言います。

 

ちなみに、Tシャツは「編物」生地をカットして縫製しているのでカットソーの分類になります。

 「編物」は1本の糸でループ（編み目）を作り、そのループをつなげて生地にします。編物は肌触りが良く、ストレッチ性や通気性に優れ、シワになりにくいという特徴があります。

 一方、「織物」（布帛とも言います）は、縦糸と横糸を交差させて生地を作ります。縦糸と横糸が交差しているため、一般的に伸び縮みしにくいという特徴があります。

 生地をじっくり見て、糸と糸がループ状になっていれば「編物」生地で作られた服であることが分かりますので、一度しっかり確認してみてはいかがでしょう。

カットソーの縫製や生地選びに関してお悩みの方は、是非神力縫製にお問い合せ下さい。

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