ラグラン袖(スリーブ)とは
縫製用語
ラグラン袖(スリーブ)とは、襟ぐりから脇下に向かって、斜めの切り替え線がある袖の事を指します。
クリミア戦争の際、ラグラン将軍が負傷した兵が脱ぎ着しやすいようにと考案したとされており、脱ぎ着がしやすく、腕が動かしやすいのが特徴です。
その特徴から、コートやスポーツウエアによく使われております。
神力縫製では、ラグラン袖を使った縫製のご提案もしております。
コートやスポーツウエアの縫製でお悩みの方は、是非神力縫製までご相談下さい。
Archive
縫製用語
布帛(フハク)とは
布帛(フハク)とは、縦糸と横糸を交互に織り込んで作る生地(織物)の総称です。 縦糸と横糸を交互に...
縫製用語
フリースとは
フリースとは、石油を原料とする「PET(ポリエチレンテレフタラート)」を使用したポリエステルの起毛素...
縫製用語
シーチングとは
シーチングは、もともと敷布用として作られた薄地の平織生地で、「シーツ」が名前の由来になっています...
縫製用語
接着芯とは
接着芯とは接着剤が吹き付けてある布のことです。アイロンで布に貼り付けて、布にハリをもたせたり、耐...
縫製用語
糸の番手とは
糸の番手とは 糸の番手は、「糸の太さ」を表しています。これは繊維業界で世界共通に使われる糸の太...