ラグラン袖(スリーブ)とは
縫製用語
ラグラン袖(スリーブ)とは、襟ぐりから脇下に向かって、斜めの切り替え線がある袖の事を指します。
クリミア戦争の際、ラグラン将軍が負傷した兵が脱ぎ着しやすいようにと考案したとされており、脱ぎ着がしやすく、腕が動かしやすいのが特徴です。
その特徴から、コートやスポーツウエアによく使われております。
神力縫製では、ラグラン袖を使った縫製のご提案もしております。
コートやスポーツウエアの縫製でお悩みの方は、是非神力縫製までご相談下さい。
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